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東京都立産業技術高専の偏差値61・学科・制服・学費
東京都立産業技術高等専門学校
- 偏差値
- 61
- 学科の構成
- 1学科/8コース
- 入学定員
- 320名
- 制服
- なし

東京都立産業技術高等専門学校(東京都立産業技術高専)は、東京都品川区にある公立の高等専門学校です。高等専門学校は、中学校を出た人が入る5年制の学校で、高校ではなく大学や短大と同じ高等教育機関にあたります。1年生から専門の授業が始まり、5年間そのまま進むので大学受験をはさみません。卒業後は就職のほか、大学の3年次に編入学する道があります。
学科はものづくり工学科の1つで、入学したあとに中の系やコースへ分かれます。入学定員は320名です。

東京都立産業技術高専で学べること(学科・コース)
東京都立産業技術高専の学科はものづくり工学科の1つです。入学したあとに、中の系やコースに分かれます。どの分野に進むかを1年ほど見てから決められるのが、学科が分かれている高専との違いです。
| 学科 |
|---|
| ものづくり工学科 |
合計の入学定員は320名です。
コース
品川キャンパス:機械システム工学コース/AIスマート工学コース/電気電子エネルギー工学コース/情報システム工学コース
荒川キャンパス:情報通信工学コース/ロボット工学コース/航空宇宙工学コース/医療福祉工学コース
学科は「ものづくり工学科」の1つです。1年次はコース共通の混成クラスで機械・電気・情報の基礎を学び、1年間に複数回の希望調査を経て1年修了時にコースが決まります。出願時に選ぶのは1年次に通うキャンパスです。電気電子エネルギー工学コースは令和7年度以降の入学者に適用で、令和6年度以前の入学者は電気電子工学コースです。
東京都立産業技術高専の偏差値
東京都立産業技術高専の偏差値は61です。偏差値の分かる高専57校のなかで45番目にあたります(同じ61の高専が3校あります)。
偏差値の近い高専は次のとおりです。
| 偏差値 | 高専 |
|---|---|
| 63 | 新居浜高専 愛媛県・国立 |
| 63 | 旭川高専 北海道・国立 |
| 63 | 沖縄高専 沖縄県・国立 |
| 63 | 福井高専 福井県・国立 |
| 63 | 舞鶴高専 京都府・国立 |
| 63 | 釧路高専 北海道・国立 |
| 62 | 一関高専 岩手県・国立 |
| 62 | 宇部高専 山口県・国立 |
| 62 | 松江高専 島根県・国立 |
| 62 | 秋田高専 秋田県・国立 |
偏差値は模試各社の参考値で、公的機関の発表ではありません。実施している会社によって数値が違います。合否の判断は、学校が公表している倍率と、通っている塾・中学校の資料を優先してください。
東京都立産業技術高専の制服
東京都立産業技術高専に制服はありません。
制服はありません。学校案内に載っている在校生のメッセージに「制服がなく髪型やネイルなどアクセサリーも自由なため、日々勉強するだけではなく、自由におしゃれもできます」とあります。
高専は制服のある学校とない学校がはっきり分かれます。ある学校でも「3年生まで」という決め方が多く、4年生からは自由になります。
東京都立産業技術高専にかかるお金
授業料は本科・専攻科とも年額234,600円で、4回に分けて1回58,650円ずつ納めます。このほかに教科書代・学校行事費用・作業着代などがかかります。本科1〜3年生は国の高等学校等就学支援金に加えて、都内在住者には東京都から給付型奨学金が出て授業料が実質無償になります。本科4〜5年生と専攻科生も、国の高等教育の修学支援新制度と、令和6年度から始まった東京都の授業料減免制度の対象になります。
授業料は年額234,600円(4回に分けて各58,650円)です。ほかに教科書代・学校行事費用・作業着代などがかかります。
東京都立産業技術高専の学校生活
学生数
本科の在籍者は1,584人(うち女性227人)、専攻科は68人です(2025年5月1日現在)。品川キャンパスと荒川キャンパスに160人ずつの入学定員があります。
東京都立産業技術高専の基本情報
| 正式名称 | 東京都立産業技術高等専門学校 |
|---|---|
| 設置 | 公立 |
| 所在地 | 〒140-0011 東京都品川区東大井1-10-40 |
| 学科の構成 | 1学科/8コース |
| 学校コード | G113210104571 |
| 公式サイト | 東京都立産業技術高等専門学校の公式サイト |
地図は学校名で開いています。住所は国土地理院のアドレスサーチで「東京都品川区東大井一丁目10番40号」として引けました。
高専と高校のちがい
高専は高校ではなく、大学や短大と同じ高等教育機関です。同じ「15歳で入る学校」でも、次のところが違います。
| 高専 | 高校 | |
|---|---|---|
| 通う年数 | 5年(商船学科は5年6か月) | 3年 |
| 呼び方 | 学生 | 生徒 |
| 専門の授業 | 1年生から始まる | 普通科は3年間ほぼ一般科目 |
| 卒業したら | 準学士。大学の3年次に編入学できる | 高校卒業。大学は1年次から |
| 大学受験 | しない(編入学試験は大学ごと) | する |
| 住む場所 | どの都道府県からでも受けられる | 公立は原則その都道府県の中 |
| 学科を変える | むずかしい(学校により転科の制度あり) | 普通科なら文理の選択で調整できる |
高専に入ったあと、進路を変えられるか
高専は5年一貫なので、途中で高校受験も大学受験もはさみません。ただし、大学に行かない学校ではありません。卒業してから大学の3年次に編入学するのがふつうの道の1つで、国立51校の本科卒業者では25%がこれにあたります(令和6年度・国立高等専門学校機構「概要(2025年度)」)。途中で進路を変える道もふさがっていません。
| やりたいこと | できるか | 条件 |
|---|---|---|
| 大学に行く(ふつうの道) | よくある | 5年で卒業して大学の3年次に編入学します。国立51校では本科卒業者の25%がこの道で、大学入学共通テストは受けません |
| 大学を受け直す | できる | 3年次を修了すると大学入学資格が付きます。高卒認定試験を受け直す必要はありません |
| 高校に移る | 制度としてある | 「編入学」として扱われます。時期と学年の決まりは都道府県と受け入れ先の高校しだいです |
| 高校卒業の資格を得る | 3年修了だけでは付かない | 大学入学資格と高等学校卒業は別ものです。高卒の資格がいるなら高校に移って卒業する必要があります |
| 2年以下でやめる | 中学卒業のまま | 3年次を修了していないと大学入学資格は付きません |
大学入学資格は文部科学省が「特別支援学校の高等部又は高等専門学校の3年次を修了した者(法第90条第1項)」として挙げています(大学入学資格について・文部科学省)。高校への編入学は、たとえば東京都では「高専又は特別支援学校高等部に在籍している者が全日制に出願する場合、第1学年の第二学期転学・編入学募集に限り出願することができる(単位が認められれば第2・第3学年の第一学期も可)」と募集要項に書かれています。定時制・通信制はもう少し幅があります(転学・編入学情報・東京都教育委員会)。都道府県ごとに決まりが違うので、移りたい先の教育委員会と、いま在学している高専の学生課に必ず確かめてください。
全国の高専は58校(国立51・公立3・私立4)です。ほかの高専は高専の一覧から探せます。