高校選びのガイド
高校の学校説明会はいつ?全国の高校の日程から見る開催月と行事の種類
文:学校チェック編集部(株式会社WildCard)。数字は全国の高校の台帳から数え直しています。
高校の学校説明会やオープンスクールは、いつごろ開かれるのでしょうか。学校チェックが各校の公式サイトから集めた全国988校・3,750件の行事の日程を、月ごとに数えました。
いちばん多いのは8月と7月で、中学3年の夏休みが山場です。そのあと秋にもう一度増えます。行事の種類ごとの違いと、公立・私立の違いもまとめています。
説明会がいちばん多いのは8月。夏休みと秋の2回が山
その月に行事を開く学校の割合です(988校のうち、その月に1回以上行事がある学校)。
| 月 | 公立 | 私立 | 全体 |
|---|---|---|---|
| 4月 | 4% | 3% | 3% |
| 5月 | 11% | 10% | 10% |
| 6月 | 27% | 20% | 25% |
| 7月 | 51% | 40% | 48% |
| 8月 | 49% | 56% | 51% |
| 9月 | 35% | 36% | 35% |
| 10月 | 37% | 36% | 36% |
| 11月 | 28% | 30% | 29% |
| 12月 | 15% | 10% | 14% |
| 1月 | 8% | 3% | 6% |
| 2月 | 2% | 1% | 2% |
| 3月 | 1% | 3% | 2% |
6月から増えはじめ、7月・8月に半数近くの学校が行事を開きます。9月から11月にもう一度多くなり、12月以降は少なくなります。ただし、ここで数えたのは2026年8月の時点で各校のサイトに出ていた日程です。秋以降の行事は、夏の時点ではまだ告知していない学校も多いので、実際にはこの表より多く開かれます。
公立は7月、私立は8月がいちばん多い
公立710校と私立278校を分けて見ると、公立は7月(51%)と8月(49%)、私立は8月(56%)が最も多くなります。
9月から11月は公立と私立でほぼ同じ割合です。私立の中には、秋から冬にかけて入試の相談会や個別相談を開く学校もあります。首都圏の併願優遇のように、中学校の成績をもとに事前の相談をする地域では、秋の説明会が大事な場になります(併願校の選び方)。
行事の種類は「説明会」が最も多く、オープンスクール・体験入学が続く
行事の名前から種類に分けて、その行事を開いている学校の数を数えました。
| 行事の種類 | 開いている学校 | 割合 |
|---|---|---|
| 学校説明会・入試説明会 | 545校 | 55% |
| オープンスクール・体験入学 | 510校 | 52% |
| 学校見学会 | 207校 | 21% |
| 部活動体験・見学 | 153校 | 15% |
| 授業公開 | 119校 | 12% |
| 文化祭・体育祭 | 178校 | 18% |
オープンスクールや体験入学は、実際の授業や部活動を体験できる行事です。学校の雰囲気を知るには、説明会より体験型の行事のほうが分かりやすいことがあります。文化祭を一般公開している学校では、在校生の様子を見ることもできます。
夏の行事は6月には日程を確かめておく
行事は6月から増えはじめるので、夏休みの行事に行くなら6月ごろには公式サイトで日程を確かめておくと安心です。学校によっては申し込みが要り、定員が決まっている行事もあります。志望校が決まっていなくても、気になる学校はいくつか見ておくと比べやすくなります。
学校チェックの学校ページには「学校説明会・公開行事」の節があり、その学校が例年いつ行事を開いているかを載せています。今年の日程と申し込み方法は、必ず学校の公式サイトで確かめてください。
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